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症例 -重度の変形性膝関節症-

2018年9月13日

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86歳女性の症例です

通われていた娘さんからのご紹介で

来られた方です。

20年ほど前から徐々に膝の変形が始まり

現在では重度の変形性膝関節症を患っており

膝のこわばりとしばらく立っていたり

階段を上り下りする時の痛みで

お悩みでした。

姿勢検査でも両側の膝関節に変形がみられ

特に左は強い内反変形を呈していました。

これはその方の実際の姿勢とレントゲン写真です。

骨と骨が触れているように見えるほど

関節のスペースが狭くなっているのが分かります。

変形の度合いと痛みの強さは

必ずしも比例しませんが

この方の場合は変形が強い分

歩行検査では、非常に歩幅が狭く

関節の変形と筋力の弱化やアンバランスによって

接地の度に体が左右に振れて

左膝は強いラテラルスラスト(外方への動揺)と

デュシャンヌ歩行(筋力をカバーするための代償動作)が

みられました。

この方の場合、85歳(来院当時)という

年齢もさることながら

めまいの既往や医師から骨粗鬆症

不整脈、高血圧、糖尿病などを指摘されており

初回はまず、トレーニングが可能かどうかを

判断するための問診と検査に

多くの時間をかけました。

血圧、呼吸、脈、体温といった理学検査

神経機能を診る神経学検査

整形外科検査を行いこれらの検査で

特にトレーニングの禁忌となるような所見が

見つからなかったため

カイロプラクティックによる痛みの施術と

パワープレートを組み合わせて

アプローチをしていきました

治療アプローチ

カイロプラクティックの施術で

筋肉が正しく収縮できる状態にし

関節の軌道を負担の少ない方向へ

修正していきました。

その後、パワープレートでは

振動に慣れさせることから始め

徐々にトレーニングを加えていきました。

一般的に変形性膝関節症では

膝が外に向かってO脚変形になります

従って、優先的にトレーニングするべき筋肉として

膝を内側に引っ張って安定させる

内側広筋斜走線維(VMO:Vastus Medialis Oblique)

があります。

この筋肉を中心に股関節周りや体幹の筋力強化と

膝関節の負担を減らすために

足関節と股関節の柔軟性を高めていきました。

パワープレートの全身振動は

筋力強化だけでなく

バランス感覚に関わる関節のセンサーである

固有受容器を刺激して

歩行時の安定性を高めます。

またパワープレートのゲートコントロール

痛みを抑えてくれるので

普段痛みで動かすことが難しい

関節角度での運動が可能になり

可動域改善も期待できます。

治療後のお身体の変化

8回の治療とトレーニングを行った時点で

洗濯物を畳んだ後に立ち上がる時の痛みが

無かったという成果が見られ

20回レッスンを行った現在は

インターホンが鳴って宅配便を取りに行く時など

素早く立たなければいけない時の

こわばりと痛みが無くなり

長時間歩いても痛みが出ることが

少なくなった

喜んでくださいました。

痛みのせいで日常の動きがうまくできなくなり

QOL(生活の質)が低下してしまうことは

ご本人の活動意欲を減らし

活動量の減少→筋力の低下→痛みの増加

という悪循環を生んでしまいますが

パワープレートにはそれを断ち切る力があります。

80代という年齢を考えると

体力は年々低下していくのが一般的ですが

パワープレートを使うことで

安全に体力の維持、向上を行うことができます

これからも一層のQOL向上を

目指していきたいと思います。

 

 

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