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佐藤先生講演 -断食と免疫-

2018年12月2日

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今日は日本橋清洲クリニックの佐藤義之先生の講習がありました。

今回のテーマは「断食と免疫」です。

ソクラテス、アリストテレス、プラトンといった哲学者は

断食は哲学の門である」と言いました。

 

ドイツの諺

断食で治らない病気は他のどんな治療法でも治らない

フランスの諺

断食はメスを使わない手術である

アメリカの諺

全ての薬で一番良いのは、休息と断食である

 

世の中の原理は、全て「出す」方が先

出船・入船、出入り口、ギブアンドテイク

といった言葉は全て出るという文字が先に来ています。

 

赤ん坊が生まれる時には

身体の中に満たされている羊水を吐き出してから

初めて息を吸います。

最後に人生を終えるときには、息を吸って亡くなります。

ですから息を引き取るという表現になっています。

まず出してそれから入るのです。

 

しかし、現代の私たちは

「腹が減っては戦ができぬ」

という考えが中心に据えられています。

私たちは空腹かどうかにかかわらず

時間がきたら食事をするという習慣になっていますが

自然界の動物はDemand Feedingです。

すなわち供給があって初めて食べるというのが

本来の食事の姿です。

60kgの動物が朝、餌を捕るために平均4km歩くと言われています。

彼らは弱肉強食であり、襲われたら終わりです。

餌を捕るために歩き回ることで

エネルギーが消費され、空腹(Demand)になるだけでなく

筋力が保たれ獲物を捕らえる能力、天敵から逃げる能力が

自然と養われています。

私たちは快適と利便性によって

獲物を獲るための努力なく、食事ができるようになりました。

 

人が何かを得るときには

必ずそれに値する代価を払う必要があるというのが

佐藤先生の考えです。

代価とは、お金だけのことではなく

値するライフスタイルをすることで

得るということです。

その他の断食についての言葉

・人は食べる量の4分の1で生き、4分の3は医者のために食べている

(古代エジプトの諺)

・食事制限しないネズミは、隔日に断食させたネズミに比べて

5.3倍発癌する(1953 科学者)

・満腹ネズミに放射線を当てると100%、断食ネズミに放射線を当てても

0.7 %しか発癌しない(1985 グロス教授)

全ては自己責任

平成20年から2人に1人が発癌すると言われており

今では3人に2人と言われています。

遺伝子の話をする人もいますが

遺伝子はガンになりやすかったとしても

それを発現させるかどうかは全ては

その人のライフスタイルにかかっているのです。

ですから病気の根は必ず自分の中にあると考えるべきです。

 

なぜ食べないことで治るのか

1.有害物質の排除

アメリカの疾病予防センターが発表有害物質は

2004年で212種類あり、ニューヨークの

マウントサイナイ医科大学の調査で

ニューヨーカーはそのうち平均91種の

有害物質を保持していると判明しました。

日本ではこのようなデータは発表されていません。

有害物質が身体に溜まる場所はほとんど脂肪です。

断食によって、脂肪をブドウ糖に変えてエネルギーを生産しますが

脂肪の燃焼と共に有害物質は血中には遊離されて

排出しやすくなります

脂肪がある場所

・血中

・皮下

・内臓

 

脂肪燃焼のメカニズム

1.当然ながらエネルギーとして一番先に使われるのは

血中のブドウ糖に変えてエネルギーを生産しますが

断食をすると新たなブドウ糖の供給が無いため

血中のブドウ糖は全てエネルギーとして使われゼロになります。

 

2.ブドウ糖がゼロなったら、次に使われるのが

血中の脂肪(主として中性脂肪)

やがては血中脂肪もエネルギーとして使われゼロになります。

 

3.次にエネルギーといて用いられるものは

血管外の脂肪、すなわち皮下脂肪や内臓脂肪です。

その血管外脂肪に有害物質が溶け込んで溜まっています。

エネルギー生産のために血管外脂肪が

血中に戻ることになります。

そして呼び戻された血管外脂肪はエネルギー生産のために

燃焼され、有害物質だけが血中に残る、すなわち

遊離することになり、腎臓から尿として

また、汗として、便として体外への排出が進みます。

 

これを証明したのが、1960年の「カネミ油症事件」です。

体内にPCB(ポリ塩化ビフェニル)が蓄積し

なかなか治療法が無い中

断食で神経障害の95.6%が改善

皮膚症状の83%が改善しました。

 

2.免疫細胞の働きが上がる

断食によって免疫担当細胞(白血球、リンパ球)の

貪食能、遊走能が高まり、治癒力が上がります。

貪食能:異物を捕獲する能力です。

遊走能捕獲のために動き回る能力です。

 

血中には完全にブドウ糖やアミノ酸にまで分解されていない

前駆物質(中途半端に分解された物質)が

山ほどあり、免疫担当細胞はこれらも異物と判断して捕獲します。

これらの異物が残っていると、アレルギーの原因になります

胃薬を飲んで胃酸を抑えてしまうと

食物の分解が十分にできず、中間分解物が増え

アレルギーの原因が増えていきます

捕獲して満腹になると、肝心の細菌やウィルス、ガン細胞も

捕獲しなくなります。すなわち免疫力が下がります。

満腹になれば動きが鈍くなるというのは人間と同じです。

ちなみに寒くなっても(低体温)

免疫担当細胞の動き(遊走能)は低下します。

動物は病気になると、じっと動かず何も食べようとしないのは

断食によって免疫担当細胞の貪食能、遊走能を

上げるのが目的です。

自然界の動物は空腹になるまで決して食事をしないのも

そこに理由があります。

免疫細胞は骨髄単体でつくられるのではなく

何にでも変わりうる造血幹細胞1種類しかありません。

どの細胞がどれくらいつくられるかは

その人のその時の状態によります

例えば出血しているときには、止血が最優先になるので

血小板が多くつくられます。

その結果、免疫に関わる白血球がつくられる割合が減り

免疫力が低下します。

 

代謝酵素が増え、身体が修復される

酵素の種類には、大きく分けて

外から食物として取り入れる食物酵素と

人体にある潜在酵素があります。

潜在酵素はさらに身体を回復し

病気を治し、人間の全ての生命活動に必要な

代謝酵素と消化器官の中で

食べたものを消化する消化酵素に分かれます。

※酵素について詳しく知りたい方はコチラ

断食をすることで潜在酵素のほとんどを代謝酵素に振り分けます。

実は食べることほど、エネルギーを消耗することはありません

消化に使うエネルギーや酵素を節約して、身体の修復に使います。

食物に含まれる3大栄養素は

糖→単糖類

脂質→脂肪酸

たんぱく質→アミノ酸

といったような最も細かく分解された状態にならなければ

エネルギーとして役に立ちません。

この最終的な分解物にしていくために必要なのが酵素です。

 

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