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ライフスタイルと老化の関係を紐解く糖化検査 ‐肩こり・腰痛・美容に関わるAGEsとは‐

2020年4月23日

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Power Plate専門ジム&国際基準カイロプラクティックスタジオレゾナンスです。

 

老化という病気をなくす」という理念を掲げているスタジオレゾナンスでは

今のライフスタイルが適切なものになっているかを知ることが非常に重要だと考えています。

その中で老化の犯人とも言われる糖化の状態を調べるために私たちが行なっている糖化検査をご紹介します。

 

糖化とは

糖は私たちにとってエネルギー源として欠かせない栄養素の一つです。

ですから血糖値という言葉があるように、私たちの身体の中の糖の量は厳密にコントロールされています。

しかし、糖をエネルギーとして使うための代謝に異常が起きて

体内の糖が過剰になると、私たちの身体をつくっているタンパク質と

結合して変性(違う性質になること)する反応を糖化と言います。

この反応が不可逆的(元には戻らない状態)に進んだ時につくられるのがAGEsという物質です。

AGEsはAdvanced Glycation Endproductsの略で最終糖化産物と呼ばれています。

 

身近なAGEs

AGEsは実は身近なところでたくさん見ることができます。

例えば

焙煎したコーヒー
クリームブリュレの表面
カリカリに焼いたベーコン
ビール

といった食品に見られるのもAGEsです。

 

このように加熱によって褐色に変化する反応は発見者で食品科学の研究者であった

メイラードの名をとってメイラード反応とも呼ばれています。

 

糖が身体に与える影響

メイラード反応には段階があります。

身体の中の糖の状態をみる主な数値としては

血糖値(血中のグルコース)
HbA1c(糖化ヘモグロビン)
AGEs(メイラード反応)

があります。

血糖値とHbA1cは健康診断で行われる血液検査で使われている指標なので

聞いたことがあるという方も多いかと思いますが

血糖値が高い状態が続いていると、糖と血液の赤血球中にあるタンパク質が

結合します

これがHbA1c(糖化ヘモグロビン)で、いわゆる糖尿病の指標となる値です。

過去1〜2ヶ月の血糖値のレベルが反映されています。

この糖化ヘモグロビンになるまでの段階がメイラード反応の第1段階です。

ここまでの反応であればまだ後戻りができますが

さらにに進むと後戻りができない物質であるAGEsがつくられてしまいます

これが第2段階です。

しかし、私たちと糖をエネルギーとして使っていますので

加齢に伴ってある程度のAGEsが溜まっていくことは自然のことです。

 

AGEsの蓄積が加速する要因

 

1.高血糖

 

高血糖状態が続くとAGEsの蓄積が促進されます。

血管の中に糖が余っている状態なので、それだけ糖化が起きやすくなっていると言えます。

しかし、私たちがエネルギー源として使っている糖(グルコース)から

AGEsがつくられるスピードがそこまで早くありません。

ですから単に炭水化物を多く摂っているからAGEsが蓄積しやすいとは言えません。

問題は糖をエネルギーとして使う糖代謝の際に生じるメチルグリコサールという物質です。

この物質は、糖(グルコース)の1000倍の速度でAGEs化を進めてしまうまさに黒幕です。

 

2.酸化ストレス

私たちの身体は

酸化ストレスとは慢性疲労・紫外線を過剰に浴びるなどの

過剰な酸素によって反応性の高い活性酸素が生じて

組織を傷つけてしまうというものです。

活性酸素についてはコチラ

 

3.炎症

ウイルスや細菌、化学物質などの異物が身体の組織に攻撃を加えると

それらと戦うために免疫反応が起こります。

その際に炎症反応が起こります。

通常はこれが急性のものとして収まっていきますが

それが慢性的に続いていると、糖化の原因となるグリコールアルデヒドという物質ができます。

これもメチルグリコサールと同じリアクティブアルデヒドで

AGEs化を加速させてしまいます。

 

 

糖化によって起こる問題

糖化反応は糖とタンパク質が結合して変性してAGEsが蓄積する反応ですから

タンパク質のある身体の様々なところに影響が出てきます

 

1.肌

 

肌のハリや弾力をつくっているのはコラーゲンやエラスチンといったタンパク質です。

これらのタンパク質にAGEsが蓄積することで、タンパク質同士を結びつける架橋と呼ばれる現象が起こり

柔軟性や弾力性が失われてシワやたるみの原因になります

また、AGEsはコラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞を壊してしまうことも分かっており

ターンオーバーによって新たにつくられる肌も質の悪いものになってしまいます。

褐色変化によって肌のくすみも進行しやすくなります

 

2.血管

血管の壁もタンパク質なので、AGEsが蓄積すると

動脈硬化の原因になります。

血管年齢検査についてはコチラ

 

3.眼

 

眼の構造の中でレンズの役割をしている水晶体という部分も

タンパク質で、代謝がほとんどない組織なのでAGEsが蓄積しやすく

白内障の原因になると言われています。

 

4.骨

骨はカルシウムとタンパク質でできています。

骨にAGEsが蓄積すると、架橋によって骨のしなやかさが失われ

脆い骨になり、骨折しやすくなってしまいます

 

 

 

糖化が一層進むと起こる問題

 

  • 皮膚の老化
  • 動脈硬化
  • 骨粗鬆症
  • 糖尿病合併症
  • アルツハイマー症
  • 骨関節症
  • 白内障
  • 加齢性黄斑変性
  • がん

 

糖化検査で分かること

糖化検査を行うことで、今自分の身体の中にどの程度AGEsが蓄積しているかを知ることができます。

AGEsの量を測定することは、摂取した余分な糖による長期的な

身体の組織へのダメージ量を知ることになります。

 

 

スタジオレゾナンスで扱っている検査機器の特徴

 

  • 指先を挿入するだけでAGEsを測ることができます
  • 30〜60秒の短時間で測定
  • 結果は5段階評価で年代ごとの平均と比較することができます
  • わかりやすい結果レポートを差し上げています

 

糖化を防ぐには

糖化自体は後戻りできない反応ですが

今の状態に気づき、ライフスタイルを見直すことで糖化のスピードを極力遅くしていくことは可能です。

生活習慣の改善、最適な健康食品を補給することで

数週間でAGEsの増加を抑えていくことが可能です。

 

その中で特に重要なのが

 

1.抗酸化物質の摂取

身体を酸化ストレスから守るのが抗酸化物質です。

抗酸化物質には緑黄色野菜やワインなどに含まれるポリフェノールが良く知られています。

 

2.質の良い睡眠

睡眠の質を高める方法はコチラ

 

3.運動

血流の悪くなった血管を開通させる運動はコチラ

 

糖化を抑える生活をした方の実際の症例

ダイエットで通われている20代女性の症例です。

20代ですが、糖化の数値は0.56と非常に高く

70代相当の値になっていました。

 

その後、約1ヶ月半パワープレートによる運動と食事に気を付けて頂き

再び測定したところ値は0.37まで良くなりました。

 

 

運動と食事を適切なものにすることで糖化は数値はしっかりと変化が出ますので

日々の取り組みが重要になります。

なるべく早い段階から糖化を意識していくことで、身体の中の老化を防ぐことができます。

 

初めての方限定のご案内

 

パワープレート専門ジム・国際基準カイロプラクティックを体験したいという方は

WEB限定のクーポンをご用意しましたのでぜひご利用下さい。

オプションで糖化検査を受けて頂くことができます。

 

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