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心の状態が痛みに与える影響

2016年5月21日

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心と身体のつながり

かつての西洋医学ではデカルトの心身二元論が基礎にあったため

体の痛みに心は影響しないと言われていましたが

近年では東洋医学で言われているような心身一如という考え方が普及し

心理的ストレスと痛みとの関係の研究が盛んに行われるようになりました

その理由は、非常に多くの方が罹患する疾患である腰痛を例に挙げても

原因が分かっているものが約15%しか無いという現状があるためです

これだけ医療が進歩しても約85%は原因不明であるという現実は

今までよりも広い視野で患者を診る必要があることを示しています

シカゴのノースウェスタン大学の研究では、

急性の痛みと慢性の痛みについて

脳にどのような痛みの感じ方の変化があるかを調べたところ

急性の痛みでは痛みの信号が

神経伝達の中継点である視床というところから脳全体に放散するのに対し

 

 

慢性では高次の精神機能を司る前頭葉が緊張していることを突き止め

痛みの発生メカニズムがそれぞれ異なっていることを実証しました 

痛みが心理的なものにスイッチしてしまうことで

その時の精神状態によって痛みが長期化していると考えられるのです

 

最近では整形外科と心身医療科が連携して治療に当たっている病院も多く

心と体の繋がりが重要視されています

パワープレートには、長期の分泌が記憶において重要な海馬を委縮させると言われるコルチゾールを減少させ

代わりに脊髄への痛みの抑制効果があるセロトニンや

たんぱく質合成を高める 成長ホルモンやテストステロン、

インスリン様成長因子などが分泌されることが分かっています

体を引き締めるだけでなく、

ストレスを発散することもできるパワープレートは 一石二鳥のマシンなのです

 

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