2016年7月30日
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脂肪細胞の種類
白色脂肪細胞
脂肪細胞は通常、直径が0.01mm~0.12mmで
約250億~300億個あると言われています
肥満者の場合は体積が100倍以上になることもあり
過形成肥満では、数も1000億を超えることもあります。
脂肪細胞の働きは
脂肪細胞内の脂肪球にエネルギーである中性脂肪を蓄積
貯蔵することで 存在部位によって名称が異なります。
骨格筋(横紋筋)では筋肉と皮膚の間にあるため、
皮下脂肪と呼ばれ 内蔵筋(平滑筋)では内臓脂肪と呼ばれます。
女性は皮下脂肪が増えやすく、男性は内臓脂肪が増えやすい傾向があります。
通常私たちが呼んでいる脂肪は白色脂肪細胞と呼ばれるもので
余分なカロリーを脂肪として溜め込む働きがあります。
中性脂肪は、脂肪細胞内の小胞体から分泌される脂肪分解酵素である
そしてもう一つ重要な脂肪細胞があり、
骨格筋が少ない幼児期には、脂肪を燃焼して熱を発生させることで
体温維持をしているためこの褐色脂肪細胞が多く存在します。
しかし、基礎代謝の主な役割を担う骨格筋が増えてくる成人になると
熱源が骨格筋に依存するため、一部を残して減少していきます。
白色脂肪細胞と同じ脂肪なのになぜ褐色なのかというと
鉄(赤褐色)を含んでいるミトコンドリアが多く存在するためです。
このミトコンドリアに存在するUCP(熱産生タンパク質)が
白色脂肪細胞から分離された脂肪酸を取り込み、エネルギーへと変換します。
この部分が寒冷刺激など交感神経への刺激が加わると
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