2020年9月23日
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国際基準カイロプラクティック&Power Plate専門ジムのスタジオレゾナンスです。
- 睡眠障害
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- 耳鳴り
- めまい
- うつ症状
慢性的な痛み
このような症状に自律神経が大きく関わっていることをご存じですか？
今回は私たちが生きていく上で欠かせない自律神経とはどのようなものか
また最近増えている自律神経失調症の原因と対処法についてご紹介します。
目次
そもそも自律神経とは？
自律という言葉からも分かるように
自律神経は私たちの意思とは関係なく自律して働いてくれている神経です。
物をつかんだり、眼を右に向けたり、食べ物を噛んだり飲み込んだりといった行動は
自分の意思でコントロールできるので、体性神経といって自律神経と分けられています。
それに対して、暑くなると汗をかく、
走ると脈が速くなる 消化のために胃腸が動くといったものは
意識しなくても勝手に行われるので、自律神経が働いています。
交感神経と副交感神経
自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれていて
それぞれがアクセル、ブレーキのような役割をして
様々な身体の器官の働きを調節しています。
交感神経のはたらき
血圧を上げる
心拍数を上げる
末梢の血管を収縮させる
筋肉への血流を増やす
汗をかく
瞳孔を開く
鳥肌が立つ
など
副交感神経のはたらき
血圧を下げる
心拍数を下げる
内臓への血流を増やす
内臓の筋肉を動かす
瞳孔を閉じる
など
疲れは健康のためのサインで、疲労感はブレーキの役割を果たしています。
疲労とは、交感神経が活発に働いて
体の活動によって生体エネルギーが減少し疲労物質が蓄積された状態と言えます。
そしてエネルギーの蓄積（疲労回復）には副交感神経を優位にさせる必要があります。
副交感神経は食事の消化、吸収、排泄などをつかさどり、エネルギーを体内に蓄えます。
通常は食事中や夕方から夜にかけてリラックスすることで
交感神経と交代し、休息時に最も活動が活発になります。
外分泌が働きが高まり消化液が分泌されると共に
内分泌細胞も活発になり
疲労回復に関わる成長ホルモンなどが分泌されます。
疲労が蓄積して起こる慢性疲労症候群についてはコチラ
自律神経のバランスが崩れる原因
自律神経の老化
これは仕方のないことですが、自律神経も他の組織と同様に
加齢とともに老化していきます。
自律神経の働きは
- 呼吸
- エネルギーの代謝
- 消化・吸収
- 体温
の調節など非常に多岐に渡ります。
しかし、自律神経の活動量は10代をピークに加齢とともに低下していくことが分かっています。
ですから同じように生活をしているつもりでも
回復が遅れているので、疲れが取れなくなったり
胃がもたれやすくなったりといった症状がでやすくなってきます。
自律神経のはたらきを調べる方法
スタジオレゾナンスでは、普段見ることができない自律神経の働きを
大学の研究機関でも使用されているTAS-9という測定機器を使って調べていきます。
測定結果を元により効果的な治療プランをつくっていきます。
自律神経機能検査についてはコチラ
自律神経のバランスを整える方法
神経の酸化を抑える
老化の大きな原因がによる活性酸素による酸化です。
神経細胞は一度傷つけられると二度と再生しない組織なので
酸化ダメージの蓄積をどれだけ抑えられるかが重要です。
活性酸素を抑える方法についてはコチラ
呼吸法
呼吸は意識しなくても自律神経が行ってくれますが
意識的に呼吸することもできます。
すなわち呼吸は意識的に自律神経に介入できるとても有効な方法です。
呼吸のメカニズムとアプローチはコチラ
カイロプラクティック
カイロプラクティックは神経の通り道である背骨を整える治療法です。
背骨にゆがみがあると自律神経の働きにも影響が出てきます。
定期的な背骨のケアを行うことで、神経の働きを常に良い状態にしておくことができます。
カイロプラクティックで神経の流れが整う理由はコチラ
カイロプラクティックで自律神経失調症が改善した症例はコチラ
適度な運動
重度の自律神経失調症では運動は基本的にできませんが
ある程度回復した状態であれば、運動が自律神経を整える重要なポイントになります。
スタジオレゾナンスでは、パワープレートというエクササイズマシンを使って
血行を良くして、神経のバランスを整えていきます。
パワープレートについてはコチラ
パワープレートで全身を心臓にする方法はコチラ
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