鈴木インストラクターによるサプリメントセミナー

 

 

6月16日にベルサール八重洲にて

私たちが取り扱っているドクターズサプリ販売元の

プロティアジャパン学術担当　鈴木　貴志インストラクターによる

サプリメントセミナーが開催されました。

前回のドクターズサプリ開発者Dr.フェルナンデスのサプリ講演が

ドクターズサプリの開発経緯や総論をお伝え頂くセミナーだったのに対し

今回の鈴木インストラクターの講演は、製品一つ一つの特長や

役割など各論のお話をして頂きました。

前回参加された方が7割近くいらしていたので、

質疑応答でも 積極的に質問が飛び交う

非常に健康意識の高いイベントになりました。

私たちに一番足りない栄養素とは？

現代の日本は飽食で、いつでもお腹いっぱい食べることができるので

栄養は足りているどころか摂りすぎているくらいではないか？

と考えてしまいますが、過剰になっているものよりも

足りない栄養素が圧倒的に多いのが現状です。

それはどういうことかというと、

栄養素には実際にエネルギー源として使うことができる

3大栄養素（炭水化物、脂質、タンパク質）とそのエネルギーをスムーズに使ったり

免疫や消化、必要な物質の合成などを行うビタミン

ミネラルを合わせた5大栄養素があります。

現代人の食事は、栄養素が3大栄養素に偏っており、エネルギー過多になって

肥満が増えるだけでなく、ビタミン、ミネラルが不足していることで

代謝がスムーズに行われず痩せにくくなったり、肌が荒れたり

免疫力や消化機能なども低下してしまいます。

ビタミン、ミネラルが圧倒的に足りないということはお分かりいただけた思いますが

その中でも群を抜いて不足している栄養素があります。

それがビタミンAです。

ビタミンAは私たちの身体にある約60兆個の細胞

一つ一つの成長・分化・成熟に欠かせない 非常に重要な栄養素です。

なぜドクターズサプリなのか

巷には様々なサプリメントが溢れており

多くの方が何かしらのサプリメントを摂っています。

その中でなぜあえてDr.フェルナンデスがドクターズサプリを開発したのか？

それは最も不足している栄養素であるビタミンAを

ビタミンA研究の権威であるDr.フェルナンデスが望む量を配合したサプリメントが

どこにもなかったからです。

リードビッヒの最小律を図に表したドベネックの桶でも言われているように

私たちが摂った栄養は、最も少ない摂取量のものに影響されますので

ビタミンA以外の栄養素をいくら摂っていたとしても

ビタミンAが50％しか摂れていなければ

他の栄養素も50％になってしまうということなのです。

そのためまず現代人の健康のベースをつくるためにも

高容量のビタミンA サプリメントを つくる必要がある

ということからDr.フェルナンデスはドクターズサプリを開発しました。

1日にどれくらいのビタミンAを摂ればいいのか

Dr.フェルナンデスが毎日を若々しくアクティブに過ごすために

推奨しているビタミンA摂取量は20000IUです。

これは60兆個の細胞一つ一つに十分なビタミンAを届けるために

必要な量ということになります。

健康を損なわないための最低限のビタミンA摂取量は約3000IUとなっており

以前は脂溶性ビタミンAの過剰摂取が問題視された時期もありましたが

ビタミンAは細胞の代謝に関わる非常に重要な栄養素であるため

 

体内に蓄積する前にどんどん使われてしまうことが明らかになり

高容量の摂取が必要なのです。

もともとドクターズサプリは5種類に分かれておらず

現在のベストバランスセットの組み合わせを一つのカプセルで

飲むことを想定してしていましたが

5れではあまりにカプセルが大きくなってしまうので

やむを得ず5種類に分けたそうです。

ベストバランス5種類を朝晩摂ることで

得られるビタミンAが23000IUになります。

ですからなるべくベストバランスセットで飲むことが理想ですが

まずは今何か気になっている症状があれば

それに特に効果的なものをチョイスして摂って頂いても構いません。

ビタミンAの十分な摂取によって、

子宮頚ガンのリスクが低下することが分かっています。