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坐骨神経痛による脚の痛み・しびれ・脚に力が入らないというケース −カイロプラクティック治療で原因にアプローチ− 

2022年5月18日

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40代女性の症例です

仕事で重い荷物を持って歩かなければいけない日があり

その翌日から右の臀部とすねに痛みとしびれが出るようになったということで来院されました。

また足の指に力が入らず、靴が普段のように履けなかったそうです。

 

検査

今回の症状で最も疑われるのは、坐骨神経に沿って痛みやしびれが出る

坐骨神経痛と一般的に呼ばれるものです。

坐骨神経痛は症状名で、重要なのは

何が原因で坐骨神経痛が引き起こされているかを特定することです。

考えられるものとしては

腰部の椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛
腰椎からの末梢神経の通り道である椎間孔での狭窄・圧迫による坐骨神経痛
骨盤と腰椎を繋ぐ靱帯で構成される腰仙管での狭窄・圧迫による坐骨神経痛
神経が通過する梨状筋の緊張によって起こる坐骨神経痛
神経が通過するハムストリングの緊張によって起こる坐骨神経痛

など様々なものがあります。

 

 

神経の反射の検査 腱反射

客観的に神経機能を測る方法として有効なのが腱反射です。

腱反射とは腱を打腱器などの器具で刺激することで

神経の反射が正常に機能しているかを診る検査です。

 

 

神経に圧迫などの問題があると反射がうまく出なくなってしまいます。

この方はもともと反射が出にくい方でしたが

右のアキレス腱の反射が特に低下していました。

 

筋力検査

腱反射と似た検査で筋力を診る方法があります。

これは障害されていると考えられる神経がコントロールしている筋肉の

筋力を調べることで、その出力から神経の問題を知ることができます。

 

この方の場合、足の親指を上にあげる筋肉が

右側だけ低下しており、第5腰髄神経という神経の障害が疑われました。

 

評価

今回の症例では、ヘルニアによる症状である可能性も

あったことから一度医療機関で画像診断をお願いしたところ

ヘルニアは確認されなかったためカイロプラクティック検査を進めていきました。

 

検査の結果から骨盤と腰の骨の関節のゆがみが症状を引き起こしている可能性が高いことが分かりました。

 

 

治療

 

骨盤の仙骨という骨のアライメント調整を軸として

正常に荷重できるように足の調整を行いました。

 

初回の治療後に、右の親指に力を入れる感覚が分かるようになったと話し

筋力が5段階中の3から4に回復し、腱反射はほぼ左右同じレベルになりました

 

お帰りになる際は、靴を履くときに指の感覚があることで

普段通りに履くことできたことに驚かれていました

その後、3週間に4回の来院をお願いし、症状は消失しました。

 

まさに背骨の専門家であるカイロプラクティックならではの

短期間での症状改善となりました。

 

 

カイロプラクティック施術をご希望の方へ

 

  • 辛い坐骨神経痛でお困りの方
  • 病院・整体・マッサージで改善がみられなかった方
  • 全身のバランスから調整したい方

国際基準カイロプラクティックのレゾナンスにご相談ください。

 

 

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