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両脚のしびれ、だるさ・坐骨神経痛の症状 -カイロプラクティックの検査で原因を突き止め、正確な施術を行う重要性-

2018年8月3日

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60代女性の症例です

以前から腰痛持ちだったそうですが

2ヵ月ほど前から特に原因無く

両脚の後面に痛み、しびれ、だるさが出る

いわゆる坐骨神経痛の症状のようになったそうです。

横になっていても痛みとしびれで寝られないとのこと。

また歩いていると脚が痺れてきて

しばらく座って休憩しないと再び歩けないないという

状態でした。

色々な治療院を回られたそうですが

良くならないということで来院されました。

問診だけで考えられるものとすれば

・脊柱管狭窄症
・椎間板ヘルニア
・梨状筋症候群
・小殿筋症候群
・ハムストリング症候群

などが考えられました。

 

ここから絞り込んでいくために

様々な検査を行います。

 

神経学的、整形外科的な検査を行ったところ

特に陽性になるような所見はありませんでした。

しかし、腿の裏のハムストリングという筋肉の

緊張が非常に強くなっており

押圧したところ強い痛みが出ていました

まず症状を取る治療

現在ある症状をとにかく楽にしたいという場合は

患部に近いところに対してアプローチすることが有効です。

今回の症例であればハムストリングの問題が

メインであると考えられるので

その部分を細かく治療したことで

歩行時の痛みは、1回で最初の痛みを10とすると2程度まで軽減しました

 

症状の戻りを防ぐ治療

患部に近いところへのアプローチをすると

痛みは取れやすいですが

問題はその状態をどれだけキープできるかということです。

直接そこを打撲したといったような場合を除いて

今回の症状が出た原因を考えていくと

必ず患部に負担をかけている要素があるはずです

そこに対してアプローチをできていないために

多くの方がいつまで経っても症状が取れずに

苦しんでいます。

負担をかけている要素は

姿勢
身体の使い方
メンタル

が特に多い原因です。

骨格の状態が力学的に負担の少ないものになっているか

身体の使い方が関節や筋肉に

無理の無い動作になっているか、偏りが無いか

痛みを過敏にする自律神経の状態をつくるような

ストレスが無いかなどを評価していくことが重要です。

 

今回の症例の方の場合は脚を後ろに引く、伸展という動作のパターンが崩れていました。

それによってハムストリングに過剰な

負担がかかり、過剰な緊張から痛みを起こしていることが分かりました。

週に1回の治療をお願いし

代償的な動きをつくっている問題を治療し

パワープレートを使って、新たに正しい運動パターンを身体に教育していったところ

8回の治療で今まで5分も続けて歩けなかったものが

1時間以上歩いてもほとんど痛みが出ない状態になりました

今は、より早く歩ける身体、旅行に行っても

安心して動ける身体をつくるために

約2週間に1度のペースで治療とトレーニングを行っています。

 

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