2023年8月18日
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60代女性の症例です
趣味でテニスを数十年されていましたが
1年ほど前から徐々にひざが曲げられなくなり、テニスでも不安定な感覚があり
思い切りプレイができないということで来院されました。
整形外科でレントゲンを撮った際には、両ひざの軟骨がほぼ無い状態になっていると言われ
人工関節の手術を勧められていたそうです。
姿勢と身体の使い方を変えればひざの負担は無くなる
ひざに痛みや不安を抱えている方の多くが、ひざに負担がかかる姿勢になっています。
特に年齢を重ねると背中やひざが曲がり重心に偏りが出てきます。
この状態で動けば、体重の重みを支えるところが腰やひざに集中してしまうため
痛みが出るのは当然です。
この方の場合もひざが伸びきらず、股関節が動きにくくなっており
歩く時や走る時の歩幅が非常に小さくなっていました。
その結果、負担をひざで受けてしまう状態になり、痛みや不安定感が出ていることが分かりました。
マッサージなどで痛みを出している筋肉をほぐしても
環境である姿勢や身体の動かし方が変わっていなければ、また同じところに負担がかかってしまうため
痛みが再発してしまいます。
痛みが出てしまう環境を変えていくカイロプラクティック
カイロプラクティックでは骨格を調整することで
痛みが出てしまう身体の環境を変えて、症状が出ない状態をつくります。
例えひざに変形があっても、足首や股関節、身体の柱である背骨を調整していけば
階段や立ち上がりなどが驚くほどスムーズになります。
姿勢が整ったところで運動療法を行い、負担のない関節の動きを訓練していきます。
レゾナンスではパワープレートというエクササイズマシンを使うことで
通常の運動の約4倍の効率で身体に正しい動きを覚えさせることができます。
施術後の変化
2回目の施術後
施術後にテニスをした際に1年ぶりに
今までひざをかばって諦めていた球についていくことができました。
3回目の施術後
友人に歩き方が良くなったと言われました。
5回目の施術後
低いボールをきちんとひざを曲げて打てるようになりました。
実際の喜びの声
どこの整形外科に行っても、膝の人工関節手術を勧められていましたが
テニスを続けたいので手術はしたくありませんでした。
紹介して頂いたレゾナンスに通うようになり、おかけで、膝の痛みを気にせず
身体全体でテニスが出来るように。
これからもレゾナンスに通ってテニス人生頑張ります!
カイロプラクティック施術をご希望の方へ
ひざの痛みは関節に負担のかかる環境と使い方を正していけば
良くしていくことができます。
- 辛いひざの痛みでお困りの方
- 病院・整体・マッサージで改善がみられなかった方
- 全身のバランスを調整したい方
国際基準カイロプラクティックのレゾナンスにご相談ください。