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佐藤ドクター研修 -発ガンのメカニズム-

2017年12月26日

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免疫を専門にされている日本橋清州クリニックの佐藤義之先生の

グループ向け講習会の内容になります。

ガン細胞ができるまで

①私たちの身体は60兆個の細胞からできています

②そのうち毎日6000億個の細胞が入れ替わります(新陳代謝)

③そうすると毎日、必然的に3000個の不良品(異形細胞)ができます

④このような異形細胞を免疫細胞であるリンパ球が除去できないと

発ガンとなります

発ガンしてしまうと、対処法としては

薬物療法、放射線療法、手術療法といったものがありますが

副作用も多く、体への負担が大きくなってしまうという

デメリットがあります。

この3つの方法は、ガンの三大療法と呼ばれ

現在のガン治療の主流になっています。

これらの治療法の特徴は

がん細胞自体に着目しているという点で

優れた効果を示す場合も多くあります。

しかし、今回のテーマである広い視野で発ガンを捉えると

ガン細胞を退治してくれているリンパ球に着目して

発ガンを予防するという考え方は

まだあまり浸透していません

定期検診はガン予防にはならない

佐藤先生が強くお話しされていたのは

検診はガン予防にはならない」 ということです。

検診でガンが見つかった時点では

すでに発ガンしているので

早期発見はできるかもしれませんが

予防にはなりません。

そもそも発ガンしないためには

リンパ球をいかに増やして 働きを高めていくか

を考えていく必要があるのです。

リンパ球とは?

私たちの血液の中には大きく分けて3つの細胞があります。

①赤血球:体中に酸素を運ぶ

②血小板:止血作用

白血球:免疫に関与

この中で免疫に関わっている白血球は

さらに3種類に分かれます

リンパ球:ガン細胞、ウィルスの除去

②顆粒球:細菌の除去

③単球:白血球の死骸も含めた様々な異物を除去

発ガンを防ぐためにリンパ球を活発にするには

血液の中を巡りやすくするために血流が良い状態をつくる必要があります。

ガンを予防するために

ガン細胞が増殖しやすい環境は低温、低酸素にあり

低温になるとリンパ球の働きは激減します

佐藤先生は、このことを踏まえて体温を高めることと

酸素供給力のアップを欠かさず行っているそうです。

以前、ある時、奥様の血液検査をした時に

血の色が自分と比べて非常に鮮やかな赤だったことに

驚いたことがあったそうです。

鮮やかな赤であるということは

全身にしっかりと 酸素が行き渡っている

ということを表しています。

これはなぜだろうと思い当たるところが無いか考えてみたところ

毎日30分以上行っている半身浴の後に検査したということでした。

この時に改めて、しっかりと体を温めることの大切さに

気付いたそうです。

先生は、血液検査は毎月

内視鏡検査は半年に一回のペースで行っています。

これはガンを予防するための普段の取り組みを

チェックするためにしているそうで

免疫力を下げてしまう「不安」という要素を

取り除くのに効果的だと言います。

胆管ガンや卵巣ガンは進行が早く

胆管ガンは見つかった時には

手遅れになっていることがほとんどです。

胆管は、径が3㎜、長さは18㎝でなので1㎜でもガンが大きくなると

中を通る胆汁の流れが変わります。

それ以上大きくなると、胆管の外にガン細胞が飛び出し

お腹の中にばらまかれたような状態になります。

病気によっては検診が1年でいいということはあり得ないと先生は言います。

 

 

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