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青木 晃 先生講習2ー酸化と糖化ー

2018年5月31日

カテゴリ

 

青木先生の講習1の続きになります。

糖化を防ぐために

ケトジェニックダイエットについて

今までは脳はブドウ糖しかエネルギー源にできない

とされてきましたが

最近では、脂肪を燃焼した後にできる

燃えカスであるケトン体という物質も使える

ということが明らかになりました。

ですから私たちは糖を全く摂らなくても

生きていけるのです。

このダイエットをしていて

脂肪がきちんと燃焼しているかを調べるために

先生が行っているのが尿の検査です。

ケトン体が出てくると検査紙を入れた時に

紫色が強く出ます。

そうなっていれば

きちんと脂肪が燃焼しているということが言えます。

このような検査キットは薬局でも

買うことができます。

このようなケトジェニック(低糖質、高脂肪食)の

状態をつくることが

ガンやアルツハイマー病に良いのではないかというのが

最近の推測です。

しかし、ガン細胞の中には

ブドウ糖以外にケトン体も利用できるものが

あるようで、必ずしも有効とは言えないそうです。

ココナッツオイルダイエットの方法

ケトジェニックな状態をつくるのに

有効なのがココナッツオイルを使った

ダイエットです。

最初の3日間は完全糖質オフにして

ココナッツオイルを使ったメニューにします。

(ココナッツオイルのサプリも可)

完全糖質オフの時の食事は肉、魚、野菜を

中心としたパレオ食にします。

※パレオ食

日本語で旧石器時代食や原始人食と呼ばれているもので

農耕や牧畜に頼らずに日常的に簡単に入手できる魚介類

鳥類、小動物、根菜、ナッツ類、昆虫

卵、野菜、キノコなどの菌類を中心としています。

そのため自然界から容易に入手できない穀物、乳製品

イモ類、食塩、砂糖、加工油は避けます。

維持期はたまに週末プチ断食を行います。

オートファジー機構(細胞内のタンパク質を分解する仕組み)を

オンにするには8時間の絶食が必要で

24時間の断食でさらに効果が上がります

(絶食を行うことによって

オートファジーの歯車が速く回り

新陳代謝が促進され、デトックス効果が

高まります。)

デトックス効果によって

免疫力が高まることも分かっています。

※オートファジー機構

細胞の自食作用のことで

細胞内のタンパク質の分解や

体内でタンパク質が不足している時の

リサイクルを行うシステムです。

 

ワインと糖質

糖質を制限しようとしている人にとって

お酒は大敵ですがワインはその中でも

糖質の少ないお酒です。

辛口ワイン グラス1杯(100ml):0.06~0.24gの糖質

甘口ワイン グラス1杯(50ml):4.5gの糖質

シャンパーニュ グラス1杯(100ml):1.2gの糖質

→つくる過程で最後に少し砂糖を添加するので

気を付ける必要があります。

ビール350ml:12gの糖質(スティックシュガー4本分)

日本酒1合:6.5~8gの糖質(スティックシュガー3本分)

紹興酒1合:9gの糖質

糖質制限食の弊害はないか

糖尿病の無い健康な人に対して

長期的な低糖質ダイエットを行うと

耐糖能を悪化させ

糖尿病を招く可能性があります。

糖質を全くとらないと造血幹細胞の減少を招き

動脈硬化に繋がる可能性もあります。

長期的なタンパク過剰食、脂質過剰食は

腎機能悪化や動脈硬化を招く可能性があります。

糖質制限で糖質を

1日の総摂取エネルギーの30%以下にした場合

60%の場合に比べて

死亡率が31%上がるという報告もあります。

糖の行方

1.エネルギー(ATPと体温)の原料になる

これで余っていると↓

2.グリコーゲンとなる(糖としての貯蔵)

これで余っていると↓

3.中性脂肪となる(脂肪に変換しての貯蔵)

これで余っていると↓

4.AGEs(最終糖化産物)となる

このようにAGEsになるまでには

いくつかの段階があります。

AGEsをつくらないためには

糖を摂らないようにする

有酸素運動でミトコンドリアを増やして

糖を使う機会を増やすといった

工夫が必要です。

ミトコンドリアを増やすには

1.寒冷状態
2.運動でエネルギー消費
3.飢餓状態(ファスティング)

エネルギー不足の時に

ミトコンドリアは増えます。

ミトコンドリアとは?

細胞の一つ一つに数百~数千のミトコンドリアが存在しています。

細胞の中でエネルギーをつくりだし元気と若さの源となっています。

ミトコンドリアは糖と脂質と酸素からエネルギーを産出します

ミトコンドリアはエネルギー不足の状態

エネルギーの需要が必要な時に活性化し増殖します。

老化や病気はミトコンドリアの活性低下に関連しています。

またミトコンドリアの機能の減少は加齢と疾病の

主要な原因となります。

太陽と共に生きる

今の私たちはいつでも食べたいときに

食べたい分だけ食事を摂ることができ

いつでも腸に何かしら入っている状態です。

しかし狩猟が主流であった時代は

そのようなことはもちろんあり得ず

3日間食べれない時があるのも当たり前でした。

すなわち今の状態が異常なのです。

アンチエイジングを行う上で最も重要なことは

太陽と共に生きる」ということです。

身体を環境に適応させ

適切な生命活動を行うために働いているのが

自律神経ですが、自律神経はお天道様と連動しています

昔は空調もありませんでしたから

暑い時には汗をかき、寒い時には鳥肌が立つということで

自然と自律神経が鍛えられていました。

自律神経の乱れから起こる肥満

肥満者の大多数は交感神経系の働きが低下しており

それを英語表記した時の頭文字をとって

モナリザ症候群と呼んでいます。

Most Obesity kNown Are Low I

Sympathetic Activity

このことから交感神経の働きが悪いと痩せない

ということが分かります。

白色脂肪細胞(体脂肪)は

交感神経の神経伝達物質である

ノルアドレナリンによって

溶けて遊離脂肪酸として血中に入ります。

そして褐色脂肪細胞、筋肉組織に入り

UCP1という脱共益タンパク遺伝子によって

燃焼し、その結果痩せていきます。

ダイエット法は4つのタイプに分類されます

1.脂肪を分解するところに効く

ファスティング、糖質制限食

フォーミュラダイエット食

2.脂肪を燃焼させるところに効く

運動(パワープレート)、アミノ酸、L-カルニチン

3.代謝をアップさせる

岩盤浴、マッサージ、ビタミンB群、αリポ酸

4.自律神経・ホルモン系の調子を整える

睡眠、休養、アロマセラピー、ヨガ

※自分の弱点を見つけ

合ったものを選ぶことがポイントです。

そのために正しい診断が重要です。

アンチエイジングな食の摂り方

現代人は腸の中に常に何かが入っています。

ですが、約48時間絶食をすることで

ほとんど空にすることができ

その状態をつくることが

アンチエイジングを行う上で非常に重要です。

飢餓状態になることで

自律神経の機能が飛躍的に高まり

リセットされます

そしてミトコンドリアが増えて活性化します。

正しいアンチエイジングダイエット

普段の朝食は抜かないようにします。

その理由は、朝食摂取で体内時計がリセットされるためです。

カロリー制限は1週間単位で

朝食は必ず食べて、昼か夜のどちらかを週に何度か

抜いて、週14~18食くらいにします。

(1日3食の場合は1週間で21食)

1カ月に1度はプチ断食をしましょう。

8時間以上の絶食によって細胞内タンパク質を分解

排出するオートファジー(自食作用)がオンになります。

1日1食や朝食抜きの2食はNGです。

朝は必ず食べます。(スムージーでもOKです)

週に3回ほど昼食か夕食を抜きます。

たまに週末プチ断食を行います。

 

ヨーグルトプチ断食でアンチエイジング

・48時間固形物は食べない

・プロバイオティクスヨーグルト

+フォーミュラダイエット食を3回/日

・水分は1日、2リットル以上摂取

・できるだけ、のんびり過ごす

・最後の晩はお粥とすまし汁の回復食

・夫婦で、カップルで家族で実践する

(思春期以降の子供ならOK)

週末プチ断食の効果

1.体脂肪率の減少
2.内臓脂肪の減少
3.自律神経系検査データの改善
4.便秘の改善
5.不眠の改善
6.疲労感の改善
7.高血圧の改善
8.高脂血症の改善
9.アレルギーの改善
10.月経前症候群の改善

24時間のファスティングでアンチエイジング

24時間ファスティングは朝・昼を抜けば誰でもできます。

オートファジーによって病原体も一掃されます。

こまめに水分摂取をして

日頃は最低8時間のファスティングを心がけます。

48時間以上行うと筋肉のタンパク質が減少するので

注意が必要です。

4種類のファスティング

1.自律神経リセットのためのファスティング

→48時間、固形物を摂らない

2.糖断ちのためのファスティング

→3日間、糖質を摂らない

3.オートファジーのためのファスティング

→24時間、タンパク質を摂らない

4.ミトコンドリアを増やすためのファスティング

→エネルギー源(糖、脂質)を摂らない

ファスティングする時に

酵素ドリンクを使う方がいますが

青木先生はそれは意味が無いと考えています。

その理由は酵素はタンパク質であり

オートファジーの歯車が回らなくなってしまうからです。

ファスティングは水しか飲まないので

本来お金のかからないものです。

ですからファスティングで酵素ドリンクを使うのは

お金儲けのビジネスとしてのファスティングに過ぎず

逆にファスティングの効果を下げてしまう

原因になってしまいます。

ファスティングは科学的に行うべきなのです。

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