2018年7月19日
- カテゴリ
目次
カイロプラクティックの検査
カイロプラクティックでは
背骨のどのレベルでゆがみが起こり
神経の流れを妨げてしまっているのかを
調べるためにいつくかの検査を行います。
1.皮膚温 Instrumentation
2.視診 Visualization
3.静的触診 Static palpation
4.動的触診 Motion Palpation
5.レントゲン X-ray Analysis
1.皮膚温 Instrumentation
自律神経は体温の調節も行っており
背骨のゆがみによって
背骨の末梢神経の出入り口に
問題が起こるとそのレベルの
左右の皮膚の温度に差が生じます。
ジョンホプキンス大学の植松教授は
背骨の左右の温度差が
0.3度以上で病理が発生する可能性があり
0.6度で57%に病理が発生
0.9度で確実に病理が発生するという
研究結果を示しています。
当院では、神経圧迫測定器を使い
温度の差を計測し
神経の流れを妨げている部位を
特定します。
2.視診 Visualization
視診で得られる身体の情報というのはたくさんあります。
例えば、皮膚の状態(赤み、腫れ、体毛、湿り気など)
姿勢、顔の状態(目、舌、唇、鼻など)です。
身体の中で起こっていることをそのような部分が
表しているのです。
3.静的触診 Static palpation
背骨の配列や浮腫が無いかなどを
触診によって調べます。
4.動的触診 Motion Palpation
サブラクセーションを起こしている背骨を
特定して、どのようにズレているかを
動きを診ながらより細かく検査をしていきます。
5.レントゲン X-ray Analysis
国際基準カイロプラクターは
大学教育のカリキュラムの中に
放射線物理学、レントゲン読影課題が
含まれており、カイロプラクティック独自の
評価方法があります。
また骨の癒合や変形、腫瘍、重度の骨粗鬆症など
カイロプラクティックの禁忌となるような
問題が無いかもチェックしていきます。
より正確な治療をするために
レントゲン画像をお持ちの方は
カイロプラクティックの初回検査の際に
画像をお持ちすることをおすすめします。
その他の各種検査
またカイロプラクティックの適応であるかを
見極めるために神経学検査、整形外科的検査
理学検査などを行います。
スタジオレゾナンスのオリジナル検査
スタジオレゾナンスでは
お客様の状態をより包括的に知るために
オプションで自律神経機能検査
血管年齢検査を行っています。
自律神経の不調の症例は
このような検査を行い、的確な治療プランを
つくっていきます。
自律神経機能検査をご希望の方
国際基準カイロプラクティックの治療をご希望の方
次世代フィットネスマシン、パワープレートについては
ダイエット、生活習慣病でスピーディに結果を出したい方
福利厚生倶楽部にご加入の方
エルクレストグループについて
自律神経の不調が改善した症例は
代々木公園、代々木八幡、新宿、渋谷エリアで人気のスタジオは
末梢血管循環検査をご希望の方は
カイロプラクティックと整体の違いについては