2019年11月21日
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国際基準カイロプラクティック&Power Plate専門ジムのレゾナンスです。
世の中にたくさんある振動マシンの中で
なぜパワープレートが多くのトップアスリートや
有名人に選ばれているのか
今回はその秘密の一つである
パワープレートの振動の周波数について解説します。
目次
なぜ周波数が重要なのか
パワープレートを振動を使って
筋力アップ
血流アップ
骨密度アップ
脂肪燃焼
セルライト除去
バランス感覚改善
などを行っていきますが、これらの効果を引き出すために重要な要素が
周波数です。
パワープレートの特許技術である3次元ハーモニック振動は
前後・上下・左右の3次元方向に25-50Hzの周波数が
出るように設計されています。
実は周波数の違いによって、人体に与える影響が大きく変わってきます。
パワープレートがなぜこの25-50Hzの周波数を使っているのか
分かりやすく説明していこうと思います。
人体の固有周波数とは?
振動は周波数(Hz)で表されますが
アクセラレーショントレーニングを行う上で
この値が非常に重要です。
パワープレートが使用している25ー50Hz という周波数は
一秒間に25~50回プレートが振動することを意味します。
実はこの範囲もまた人体を研究して設定されたものです。
私たちの身体は、例えば消化器であれば食べ物を消化液に浸して
消化し、それを肛門の方へ運ぶために平滑筋と呼ばれる筋肉が働いて動いています。
この動きもリズム運動であり、周波数を持っています。
このように人体のあらゆる器官は常に振動しているため
それぞれの周波数を持っています。
・全身5Hz
・脊髄8Hz
・頭部18Hz
・内臓20Hz
・眼球20Hz
といった具合です。
もし、人体に対してこの周波数と
同じ振動が加わってしまうと
振動が共鳴して動きが妨げられてしまいます。
これが共振現象です。
走っている時などにわき腹が痛くなるのも
走っている振動が内臓と共振を起こしている状態です。
現在、世に出回っているパワープレートの類似品の中には
20Hz以下の振動を使っているものが多くあり
共振現象が起こる可能性があります。
パワープレートは人体器官に影響の出る
20Hz以下にならないように25~50Hzを用いています。
筋肉・関節・骨が反応する周波数
ではパワープレートの周波数はどのようにしてエクササイズ効果を高めているのでしょうか?
筋肉や関節には固有受容器と呼ばれるセンサーが付いています。
このセンサーが振動で刺激されることで、神経を介して様々な反射が起こります。
筋肉については緊張性振動反射
関節については、痛みのブロックや柔軟性の向上、インナーマッスルの活性化
などの作用があります。
骨についても特定の振動を加えることで、骨をつくる骨芽細胞が活性化し
骨密度がアップすることが論文で発表されています。
なぜ50Hz以上の周波数は使わないのか
パワープレートは3次元の加速度振動で人体を加速させて重力負荷をかけるという
アクセラレーショントレーニング理論を元につくられています。
その中での見解で50Hz以上の振動は人体にかかる負荷が
7G(体重の7倍)近くになり
負荷が過剰になるため
設定できないようになっています。
人体に適した3次元振動と周波数を用いている点が
他の振動マシンと一線を画しているパワープレートの大きな特徴なのです。
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ブログ執筆者
レゾナンスカイロプラクティック院長 中込 慶一
パワープレート専門ジム レゾナンス
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