2018年9月4日
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国際基準カイロプラクティック&Power Plate専門ジムのスタジオレゾナンスです。
今日はエルクレスト研修室にて
プロティアジャパンの丸山さんの
リブアクティブドクターズサプリの
勉強会がありました。
今まであまり注目されていなかった
ドクターズサプリの縁の下の力持ちとして
働いている重要な成分について
講義をして下さいました。
目次
ドクターズサプリの快挙
先日、世界各国の優れた商品の評価と
品質向上、消費者が数ある商品の中から
品質の良いものを選ぶための
基準として1961年に創設された
モンドセレクションにて
ドクターズサプリのビタミンA+Dが
金賞を受賞しました。
モンドセレクションの審査方法は
70名以上の国際専門家によって構成される
審査員グループによって
4ヶ月間に渡り行われる厳正なものです。
サプリメント市場の現状
2010年から見て出荷ベースで
右肩上がりに上昇しています。
サプリメントの市場概況としては
サプリメントのAmazonランキングによると
10位以内に4つがビタミン・ミネラル
サプリメントが占めています。
*集計期間:2017年11月13日~2018年4月30日
これは現代人のビタミン、ミネラル不足を
象徴しています。
栄養素が不足しがちな理由
食習慣の変化
・外食が多い
・ファストフードで済ませてしまう
・食事が偏りがち
・野菜よりも肉が好き
実際に野菜を家庭で調理すると
・調理が大変で継続出来ない
・ご夫婦のみや一人暮らしの家庭だと
使い切れずに捨ててしまう
・買い物が大変
・野菜の価格の高騰
どれくらいの摂取が必要なのか
健康維持のために厚生労働省が目標としている
1日に必要なの野菜の摂取量は
350gですが、現状は平均280g程度しか
摂れておらず
70gの不足(ミニサラダくらいの量の野菜)
特に30~40歳の女性が不足になっています。
ドクターズサプリの誕生秘話
前述のような現状を踏まえて
ビタミンA研究の世界的権威であるDr.デスは
日本人のための高機能サプリメントを開発を
行うことを決めました。
世界で発売されていたエンビロンサプリメントと
抗酸化物質の必要性について研究していた
彼のこだわりで、ビタミンAを
高容量で配合することは絶対条件として
日本の制度に適合した
高容量ビタミンAサプリメントの
開発は始まりました。
製造をお願いした工場では
今まで様々なサプリメントや
医薬品をつくってきたそうですが
これだけ高容量のビタミンAを入れた
サプリメントは作ったことがない
と言われたそうです。
Dr.デスのこだわり
1.高容量のビタミンA
安全性に優れた形のビタミンAを高容量に配合
その配合量は他社でも類を見ない圧倒的な量
2.無駄を削ぎ落とした配合
サプリメントの形を整えるときなどに使う
賦形剤を使用せず、余分なものを
なるべく少なく、小さくすることにこだわり
検討すること数か月…
こうしてついに
Dr.デスの理想の栄養素を5品目それぞれ
1粒に凝縮したドクターズサプリメントが完成しました。
徹底した品質管理体制
国際レベルの水準をクリアした
品質管理体制で
米国標準規格であるNSFやGMP認証や
健康補助食品GMP適合認定
ISO9001、ISO22000も取得している
安全確実な運用を行なっている
工場で製造されています。
このような認可を持っている工場は
日本に数社しかありません。
通常サプリメントは依頼してすぐに
製造に入ることができるそうですが
ドクターズサプリについては
過去に類を見ない製造方法であったため
1回では認可が下りず、何度も試作をした上で
発売までこぎ着けた渾身の商品です。
ビタミン・ミネラルの働きを支える
重要な成分たち
リブアクティブドクターズサプリの成分について
今回はビタミンミネラル以外の成分に着目します。
基礎的なビタミン・ミネラルについては
ピペリン
ビタミンA+Dに含まれるピペリンは
何千年も家庭で使用されてきた
一般的なスパイス「黒コショウ」に含まれる
辛味成分のことで、その働きにより
血流改善や代謝向上作用が期待される他
同時に摂取した成分の
吸収促進作用、抗菌、防腐、防虫作用
が確認されています。
コショウは古来から高級な香辛料として
特にヨーロッパで非常に重宝されており
1世紀頃のローマでは、金や銀と同重量で
交換されていたとされ
中世ヨーロッパでは、香辛料の中で
最も高価で、貨幣の代用としても
使用されていました。
日本でも昔、生薬として
用いられていただけでなく
アーユルヴェーダとして知られる
インドでは、医薬品として販売されています。
実験ではピペリンと一緒に摂ると
クルクミン(ウコンの成分)の
吸収が摂取後1時間以内で
血中濃度が約15倍に上昇しました。
ビタミンB6も摂取後2時間で
血中濃度がビタミンB量が2.5倍も
上昇しました。
ピペリンによって
吸収促進が期待できる栄養素は
多岐にわたります。
水溶性ビタミン
ビタミンB群、葉酸、ビタミンCなど
脂溶性ビタミン
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEなど
ミネラル
カルシウム、鉄、亜鉛、セレン
クロム、銅、マグネシウムなど
抗酸化物質
βーカロテン、リコピン、ルテイン
ゼアキサンチン、フラバンジェノールなど
アミノ酸
バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニンなど
その他
クルクミン、コエンザイムQ10、イチョウなど
ビタミンA+DのQ&A
Q.ビタミンA+Dに含まれるウコンですが
ウコンアレルギーの方についてはどうですか?
A. Dr.デスの見解では
ドクターズサプリの容量で
ウコンアレルギーになることは
ありませんが
すでにウコンアレルギーを
持っている人については
控えるべきであるということでした。
ルテイン
ルテインは強い抗酸化作用を持つ色素成分で
ほうれん草やブロッコリーなどの
緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種です。
ビタミンA+D、ビタミンA+CEに含まれている
ルテインは、マリーゴールドという花由来の
ルテインを使用しています。
マリーゴールドの花はルテインを豊富に含んでおり
強力な抗酸化力があり
紫外線やブルーライトを吸収して
細胞を守る作用を発揮します。
ブルーライトとは
人の目で見ることのできる光である
可視光線の中で最も強いエネルギーを持つ光で
角膜や水晶体で吸収されずに
網膜まで到達します。
パソコンやスマートフォンなどのLED照明には
このブルーライトが多く含まれています。
私たちの目の角膜や水晶体は
およそ350nm~800nmの波長を
透過させますが
それより外側の電磁波(光)は
透過できません。
ブルーライトは、400nm前後の
波長を持っており
網膜に到達する光の中で
最も強いエネルギーを持つ光です。
デジタル機器が発するブルーライトの発生量を
見てみると、ブラウン管テレビと比べて
スマホやポータブルゲーム機のブルーライト量は
約7倍も強いことが分かっています。
ブルーライトが私たちの身体に与える影響
眼への影響
・網膜への酸化ダメージ
・疲れ
・痛み
全身への影響(サーカディアンリズムの狂い)
・睡眠障害
・肥満
・ガン
・精神状態への影響
ブルーライトから眼を守るルテイン
ルテインを十分に摂ることで
これらの脅威から身体を守ることができます。
また眼の網膜の中心部分である
黄斑(キサントフィルという色素を
多く含むため黄色い)
が加齢に伴って変性を起こしてしまう
加齢性黄斑変性に対しても
ルテインが有効であることが分かっています。
黄斑が変性すると
モノが歪んで見える、視野の中心が暗くなる
欠ける、視力が低下するなどの症状が出ます。
ルテインの加齢性黄斑変性への効果は
1日あたり6mgが有効とされており
この量の摂取によって
病気の広がりを57%減らすという
研究結果が出ました。
A+D、A+CEにはそれぞれ2.5mgの
ルテインが含まれているため
朝晩1つずつ飲むことで
十分にこの量を摂ることができます。
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