2017年5月17日

太っているだけがメタボではありません
メタボリックシンドロームとは、
インスリン抵抗性、脂質異常症、高血圧が個人に合併する
心血管病容易発症状態のことで、
過去には「死の四重奏」と呼ばれていました。
動脈硬化を促進し、循環器疾患(心疾患、脳血管疾患)
の危険を高めることからガンと並んで
成人保健の主要な課題となっています。
ストレスがメタボの原因に!?

メタボリックシンドロームの診断基準
日本では2005年に「メタボリックシンドローム診断基準」
が発表され指標としてウェスト周径
男性85cm以上、女性90cm以上)に加え
リポ蛋白異常(血清中性脂肪150mg/dl以上、
血清HDLコレステロール値40mg/dl未満のいずれか または両方)
血圧高値(収縮期血圧130mmHg以上、
拡張器血圧85mmHg以上のいずれか、または両方)
高血糖(空腹時血糖110mg/dl以上) が定められています。
2008年の「国民健康・栄養調査」の結果によると
メタボリックシンドロームが強く疑われる人と
予備軍と考えられる人を合わせた割合は
男性では30代で約25%、40代で約43%
女性では30代で約5%、40代で約8%だったそうです。
40~74歳ではメタボリックシンドロームが強く疑われる人は
約1070万人、予備軍者数は約940万人、
合わせて約2010万人と推計されています。
このようなメタボリックシンドロームにおいて
男性の罹患率が高いのは女性は皮下脂肪がつきやすいのに対し、
男性は内臓脂肪が溜まりやすいためです。
内臓脂肪を減らすにはやはり運動が一番です 。
パワープレートで内臓脂肪にアプローチ
パワープレートの振動は
内臓の筋肉を含めた深部の筋肉を動かすことができるので
内臓脂肪を減らす理想のトレーニングは
先に筋力トレーニングによって全体のエネルギー消費を増やし
血中に脂肪が増えたところでウォーキングなどの
有酸素運動を行うことです。
これにより、動脈硬化を防ぎながら脂肪を減らすことができます。
現在では、病院などでの運動療法、
企業内での福利厚生の一環としての運動促進
福祉施設でも取り入れられてます。
スタジオレゾナンスでは、食事指導も含めたメタボリックシンドローム
糖尿病の痩身専門プログラムをご用意しておりますので
お悩みの方は是非一度ご相談ください。
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