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活性酸素について

2016年4月30日

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活性酸素とは?

私たちは呼吸によって1日500リットル以上の

酸素を体内に取り入れていると言われています

そのうちの約2%が活性酸素になります

活性酸素とは文字通り活性の高い酸素のことで

フリーラジカルとも言います
空気中の酸素はO2の状態で安定していますが
活性酸素はマイナスの電子を持っているため
自分が安定しようとしてプラスの電子を
持ったものと反応しようとします
反応すると相手の電子を引っこ抜いてしまうので
引っこ抜かれた方は、障害を受けてしまいます
この活性酸素が良い方向に働く例としては
その強い殺菌力によって
体内に入り込んだウィルス、細菌
カビなどを退治し
感染症にならないように防いでくれています
しかし喫煙やストレスなどで必要以上に
活性酸素ができてしまうと
 
逆に正常な細胞、細胞膜
さらにはDNAを攻撃し
傷つけるような行動をとります 
 
また脂質をも酸化させてしまうので
過酸化脂質ができ
 
様々な病気
(アトピー、白内障、心筋梗塞、がんなど)
を誘発します 
鉄が酸化によってサビるのと同じように
人の身体も活性酸素によってサビるのです
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活性酸素の種類

1. スーパーオキシドアニオン

人間の体内で最も大量に発生する活性酸素です
しかし、他に比べると反応性が低く
体に与える影響も少ないと考えられています
電子や水素原子のやり取りが進むことで
ヒドロキシラジカルなど
毒性の強い活性酸素に変化する可能性があります
酸化力が非常に強く、寿命は10万分の1秒です
抗酸化物:SOD酵素

2. 過酸化水素

過酸化水素の電子は全て
ペアになっているため酸化力は強くありませんが
わずかなきっかけで2つに分かれ
非常に強力なヒドロキシラジカルに
なってしまうということと
寿命が長いという問題があります
抗酸化物:カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼ

3. ヒドロキシラジカル 

活性酸素の中でも最も反応性が強く
酸化力も強いのがヒドロキシラジカルです
脂質、糖質、たんぱく質など
近くにあるあらゆる化合物と反応してしまいます
つまり、体内への影響が
最も強い活性酸素であると言えます
ただし、反応性が強いため
特に体内に影響と及ぼさない化合物と反応し
無害な物質となって
排出されることも多くあります
ヒドロキシラジカルは
スーパーオキシドアニオン
過酸化水素から発生し
体内で直接酸素から
生成されることはありません
反応が早いため、寿命はわずか50万分の1秒ほどです
抗酸化物:ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、ポリフェノール類

4. 一重項酸素

電子そのものは全てペアになっていますが
酸化力が強いのが特徴です
しかし体内でこの酸素が
どれくらい生成されているのか
また、何らかの危害を加えているのか
については、はっきりとわかっていません
抗酸化物:αカロテン、βカロテン、カロテノイド類

活性酸素を除去する酵素

私たちは呼吸によって酸素を体に取り込み
細胞内のミトコンドリアで
エネルギーを生み出していますが
取り込んだ酸素を100%は使いきれずに
約2%が余ってしまいます
それが活性化することで
活性酸素が発生する言われています
ですから活性酸素は、起きている時でも
寝ている時でも常時発生しているのです
このように常に発生しているにも関わらず
障害を受けないのは
この活性酸素を取り除く酵素である
SOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)が
働いているからで
その中和のスピードは1秒間に9万個
いわれています
中和した結果、活性酸素(SO)は
除去される代わりに
他の種類である過酸化水素が発生します
この過酸化水素は弱い活性酸素ですが
寿命が非常に長く
身体の中を動き回り
それと同時に1価の銅イオンまたは
2価の鉄イオンにぶつかると
最強の活性酸素である
ヒドロキシラジカルに変化します
しかし、このヒドロキシラジカルの基となる
過酸化水素を除去する酵素もヒトは持っており
それがカタラーゼやグルタチオン
ペルオキシダーゼで、過酸化水素を
水に変えてくれます
このようにヒトは、活性酸素を
うまくコントロールできるような
システムを持っていますが
SODという酵素は20歳を過ぎると
急激に減少することが分かっています
 
これは成人病年齢と比例しており
 
SODが少なくなることと
密接な関係があることを示しています

活性酸素の発生原因

1.ストレスを感じたとき
(活性酸素発生の最大の原因)
2.煙草を吸ったとき
3.アルコールを飲んだ時
4.スポーツや激しい運動などで
酸素の消費量が増えたとき
5.電磁波を浴びた時
(携帯電話、電子レンジ)
6.紫外線を浴びたとき
7.医薬品、食品添加物
制がん剤等の化学物質が入った時
8.病原菌が入った時
9.レントゲンなどで放射線を浴びた時
10.工場の有毒ガスや車の排気ガスを吸った時

環境汚染がSODをさらに消費

最近の環境汚染は
私たちの体内にある貴重なSODを
さらに消費させてしまうこと
が明らかになっています
フロンガスによるオゾン層の破壊で
紫外線量は増加し、農薬、殺虫剤
食品添加物
窒素化合物など多くの環境汚染物質によって
異常なまでに活性酸素が作られる環境に
なってきているのです
そのため活性酸素は
体内にあるSODの量だけでは
排除できないほど大量になっており
現代の病気の90%以上に
活性酸素が関与していると言われています
健康を維持していくには
日ごろから活性酸素を除去する抗酸化食品を
積極的に摂ることを習慣づけていく必要があります

活性酸素を補う抗酸化食品

SODは年齢と共に減少してしまいますが
SODと同じように活性酸素を消してくれる物が
食品として存在します
代表的なものとして
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE
ベータカロテン、フラボノイド
ポリフェノールカテキンなどがあり
ほとんどの野菜にこのような成分が含まれています
量の多い少ないはありますが
あまり気にすることはありません
この野菜はビタミンCが多いからといって
その野菜ばかりを食べるよりも
バランスよく色々なものを食べる方が
より健康的です
また一方で
ミネラルはそれ自体抗酸化物質ではありませんが
体内で別の抗酸化システムに
不可欠なものがあり
セレン、鉄、マンガン、銅、亜鉛などが
挙げられます
カタラーゼは鉄を必要とする酵素
グルタチオン、ペルオキシダーゼは
セレンを必要とする酵素で
鉄亜やセレン、たんぱく質が足りなければ
これらの酵素は生合成できません
ビタミンだけでなくミネラルも
しっかりと補給しておきたい栄養素です
ただ、最近の野菜は昔に比べて
栄養素がかなり低下してきていると言われています
農薬、化学肥料、酸性雨などにより
土壌が痩せてしまっているので
栄養素の量と活性力が失われてしまっているのです
できるだけ新鮮なもの、ハウス栽培ではなく
露地物など少しでも活性力のあるものを
食べることが重要です
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抗酸化物質と単品摂取の弊害

天然の抗酸化物質であっても
気を付けなければならないことがあります
例えば、ビタミンCが活性酸素を
除去するからといって
ビタミンCを仇のように飲んでいると
逆効果になると言われています
ビタミンCの血中濃度が高くなると
かえって活性酸素が発生してしまうのです
これを防ぐには
同じく抗酸化ビタミンであるビタミンEを
摂ることでこのような害はなくなります
これはビタミンEだけを摂っても
同じように活性酸素が増えてしまうので
抗酸化物質は単品で摂るよりも
なるべく多くの種類を摂ることが重要なのです
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抗酸化物質の相乗効果とパワープレート

抗酸化物質は、活性酸素に対して
単独で戦いますが
チームを組んでお互いを元気づけるような
作用も持っており
ビタミンCやEは、セレンと共に
ベータカロテンの効果を高めます
補酵素であるQ10(CoQ10)は
ミトコンドリア中で作用し
エネルギーの移動作用を助け
ビタミンEを再生させる働きがあり
ビタミンEと共にCoQ10は活性酸素から
ミトコンドリア膜を保護しています
また、α‐リポ酸はビタミンCを再生し
ビタミンCはビタミンEを再生させています
このように各抗酸化物質は
チームを組んで相乗効果を高めているのです
当スタジオが扱っている
Dr.フェルナンデスが開発したドクターズサプリは
この活性酸素対策として「ビタミンA+CE」といった
抗酸化ビタミングループと
オメガ3脂肪酸というラインナップがあります
またパワープレートは酸素を使って
エネルギーを生み出すミトコンドリアを増やして
酸素の取りこぼしを減らすことで
活性酸素が増加するのを抑えます
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