2018年2月28日
- カテゴリ
2月23日に行われた佐藤ドクターによるレベルアップ研修の続きとして
血圧についてのお話をご紹介します。
目次
血圧が低いのも大問題
血圧についても一般的に高血圧ばかりが取りざたされていますが
低いことも大きな問題となります。
血圧とは、血液が流れることによる血管にかかる圧力のことですが
その値が低いということは、血液の流れが緩慢になっているとも言えますので
血流の不足が起こってくるのです。
女性の方が圧倒的に認知症が多い理由の一つとして考えられているが
低血圧です。
血圧が低いことで脳の隅々まで血液を送るということが
できなくなってくるのです。
さらに組織が酸欠になるので、エネルギーをつくりだすことができず
老化が進みます。
低血圧による老化を防ぐためには?
酸素不足になって老化が進みやすい
血圧を上げる(全身に血液を届ける)最も良い方法は運動です。
運動をすると筋肉に酸素が必要になります。
体中に張り巡らされた自律神経がそれを感じ取り
心臓の機能を高め、ポンプ運動が強化されます。
心臓は筋肉のかたまりですので鍛えることができます。
運動によって全身のポンプ機能が上がることで
高血圧だった場合も降圧剤で徹底的に血圧を下げることで
脳血管障害のリスクは少なくなりますが
癌や認知症は多くなってしまいます。
適切な栄養で血液を良いものに
血圧に加えて血液の状態も非常に重要になります。
血液をさらさらで流れやすい状態にするために
重要な栄養素としてオメガ3があります。
代々木公園、代々木八幡、新宿、渋谷エリアで人気の治療院・パーソナルトレーニングは
自律神経機能検査をご希望の方
国際基準カイロプラクティックの治療をご希望の方
ダイエット、生活習慣病でスピーディに結果を出したい方
福利厚生倶楽部にご加入の方
エルクレストグループについて
自律神経の不調が改善した症例は
カイロプラクティックと整体の違いについては