2016年5月14日
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目次
メタボリックシンドロームについて
メタボリックシンドロームとは
1.インスリン抵抗性(インスリンの効きが悪くなっている状態)
2.脂質異常症(従来言われていた高脂血症の状態)
3・高血圧
が個人に合併する 心血管病容易発症状態のことで、
過去には「死の四重奏」と呼ばれていました
動脈硬化を促進し、循環器疾患(心疾患、脳血管疾患)
の危険を高めることから ガンと並んで成人保険の主要な課題となっています
メタボリックシンドロームの病態が存在すると
2型糖尿病の発症は4~6倍に増加すると言われています 日本では2005年に
「メタボリックシンドローム診断基準」発表され、指標として
1.ウェスト周径(男性85cm以上、女性90cm以上)に加え
2.リポ蛋白異常(血清中性脂肪150mg/dl以上
血清HDLコレステロール値40mg/dl未満のいずれかまたは両方)
3.血圧高値(収縮期血圧130mmHg以上
拡張器血圧85mmHg以上のいずれか、または両方)
4.高血糖(空腹時血糖110mg/dl以上)が定められています

2008年の「国民健康・栄養調査」の結果によると
メタボリックシンドロームが強く疑われる人と
予備軍と考えられる人を合わせた割合は
男性では30代で約25%、40代で約43%、女性では30代で約5%
40代で約8%だったそうです
40~74歳ではメタボリックシンドロームが強く疑われる人は
約1070万人 予備軍者数は約940万人
合わせて約2010万人と推計されています
このようなメタボリックシンドロームにおいて
男性の罹患率が高いのは 女性は皮下脂肪がつきやすいのに対し
男性は内臓脂肪が溜まりやすいためです
内臓脂肪を減らすには?
内臓脂肪を減らすにはやはり運動が一番です
パワープレートの振動は
内臓の筋肉を含めた深部の筋肉を動かすことができるので
内臓脂肪を効率よく燃焼させます

内臓脂肪を減らす理想のトレーニングは
先に筋力トレーニングによって全体のエネルギー消費を増やし
血中に脂肪が増えたところでウォーキングなどの有酸素運動を行うことです
これにより、動脈硬化を防ぎながら脂肪を減らすことができます
現在では、病院などでの運動療法、
企業内での福利厚生の一環としての運動促進
福祉施設でも取り入れられています
パワープレートを使った内臓脂肪の減少のデータはこちら

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