2021年2月27日
- カテゴリ
- タグ

国際基準カイロプラクティック&Power Plate専門ジムのレゾナンスです。
- 最近、寝ても疲れが取れない
- いつも頭が霧がかかったようにボーッとしている
- やる気が出ない
- 風邪を引きやすくなった
このような症状がある場合、慢性疲労症候群の疑いがあります。
今回は疲労と自律神経の関係について解説していきます。
目次
現代人は脳への負担が大きい
その時点で疲労を感じている人が1781人
中でも6カ月以上疲れが続いている慢性疲労と答えた人が1078人と
全体の36%を占めています。
慢性疲労の原因
①病気によるもの
②過労など明らかな原因があるもの
③思い当たる原因が見つからないもの
の3つが考えられ、原因不明の慢性疲労の中には
強い倦怠感や微熱などを伴い
「慢性疲労症候群」と呼ばれる病気が潜んでいることもあります。
疲労の種類
1.強制歩行などによる肉体的疲労
2.拘束や不安による精神的疲労
3.暑熱暴露などによる環境疲労
4.感染や腫瘍、および自己免疫疾患などによる免疫学的疲労があります。
を十分にとることが重要です。
身体の危機を伝える3大アラーム
・発熱
・痛み
・疲労
睡眠の借金!?睡眠負債とは
最近では、起きている時間を増やして生産性を上げようとするために
短眠などを奨励する動きもあったりしますが
遺伝子的に短い睡眠時間で問題なく活動ができるショートスリーパーと呼ばれる人の割合は
人口の1%程度と言われています。
一般的には4時間睡眠を1週間続けると血糖値やホルモンに異常が生じ
4~6時間睡眠を2週間継続すると記憶力、認知能力、問題処理能力が丸2日間寝ていない人と
同レベルまで低下することが明らかになっています。
慢性疲労と自律神経
このような疲労の蓄積には自律神経が大きく関わっています。
自律神経は身体を活動モードにしてスイッチをONにする交感神経と
休息して体を回復させてスイッチをOFFにする副交感神経のバランスで成り立っています。
交感神経は蓄えたエネルギーを使って活動していくので
睡眠や疲労の回復が十分でなければ、毎日のエネルギーがどんどん減っていってしまいます。

普段見ることのできない自律神経を調べる検査についてはコチラ
レゾナンスのアプローチ

パワープレートは精神安定に関わる
その量に比例してつくられる睡眠ホルモンである
より質の良い睡眠をとることができます。
メラトニンは人体で最大の抗酸化作用を持つ物質で

カイロプラクティック施術をご希望の方へ
- 疲れやすさ・自律神経失調症でお困りの方
- 病院・整体・マッサージで改善がみられなかった方
- 全身のバランスを調整したい方
国際基準カイロプラクティックのレゾナンスにご相談ください。
ブログ執筆者
レゾナンスカイロプラクティック院長 中込 慶一